
神戸のスイーツ店として新たなスタイルのドーナツ専門店「BRUN(ブラン)六甲道店」に行ってきた。
神戸の花隈の本店で既に大人気のBRUNが、JR六甲道駅近くに2号店をオープンしたと聞いて、早速足を運んでみました。
この記事では、BRUN六甲道店の魅力、ドーナツの味わい、店舗の雰囲気、そして周辺のおすすめスポットまで紹介。
ドーナツ好きはもちろん、神戸で新しいカフェ体験を求める方必見ですよ!
1. BRUNは花隈で生まれた行列必至のドーナツ店

BRUNは、2023年10月に神戸市中央区の花隈にオープンしたドーナツ専門店で、「毎日食べても飽きないお菓子」をコンセプトにシンプルかつ素朴な味わいのドーナツを提供しています。
本店では、開店前から行列ができるほどの人気ぶりで、1日に1000個以上のドーナツが売れることもあるんだとか!
そんなBRUNが、満を持して六甲道に2号店をオープンして地元民だけでなく、観光客にも愛されるお店がさらに身近になりました。
六甲道店は、JR六甲道駅から徒歩約5分、阪神新在家駅から徒歩約4分の好立地で、アクセスしやすくて気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。
• 店名: BRUN(ブラン)六甲道店
• 住所: 兵庫県神戸市灘区桜口町5丁目1-1 ウェルブ六甲道5番街1番館118号
• アクセス: JR神戸線「六甲道駅」徒歩約5分、阪神本線「新在家駅」徒歩約4分
• 営業時間: 12:00~17:30(売り切れ次第終了)
• 定休日: 月曜日
• 電話番号: 080-6129-2759
• 公式Instagram: @brun_rokkomichi_arata
• 予算: 1,000円~(ドーナツ1個190円~320円)
• 席: テーブル席あり(イートイン可能)
• 駐車場: なし(近隣にコインパーキングあり)
• 喫煙: 完全禁煙
2. 初訪問のBRUN六甲道店の雰囲気と行列の様子

日曜日の15時頃に到着すると、店頭にはすでに10人ほどの行列ができていて、さすが人気店!
とはいえ、テイクアウトが多い様で回転は比較的早く、約10分ほどで順番が回ってきました。オープン当初はもっと長い行列だったそうで、SNSでは「1時間待ちでも買う価値あり!」という声も見かけました。
お店の外観はシンプルで清潔感のある白を基調に、木目調のアクセントが温かみを感じさせます。ガラス越しにショーケースが見え、色とりどりのドーナツがずらりと並ぶ様子に心が躍ります。
店内に入ると、ふわっと漂う甘いドーナツの香りに包まれ、思わず笑顔になってしまう。イートインスペースは奥に広がっており、落ち着いた雰囲気でゆったり過ごせそう。
テイクアウトがメインのお客さんが多い印象ですが、カフェ利用もできるのが嬉しいですね。
3. BRUNのドーナツの魅力 シンプルなのに奥深い味わい

BRUNのドーナツは、「毎日食べても飽きない」を追求した、まさに素朴で優しい味わいが特徴。
専用の小麦粉を製粉業者と共同開発し、ふわふわで軽い食感を実現しているそうです。
メニューは、プレーン(190円)、シュガー(200円)、きなこ(230円)、コーヒーシュガー(240円)、チョコ(250円)、抹茶(280円)、メープルシュガー(280円)、アーモンドチョコ(320円)など、豊富なラインナップ。(2025年6月現在の価格)
日替わりフレーバーもあり、訪れるたびに新しい味に出会えるのも楽しみの一つです。

今回オーダーして食べたドーナツの感想です。
1. プレーン
王道のプレーンは、シンプルながら生地の美味しさが際立つ一品。外はカリッと、中はふわっとした軽い食感で、甘さは控えめ。素材の風味がしっかり感じられ、一口食べると「これぞBRUN!」と納得の味わい。毎日食べても飽きない理由がわかります。
2. きなこ
きなこ好きにはたまらない!香ばしいきなこがたっぷりまぶされ、口に入れた瞬間にきなこの風味がふわっと広がります。甘さは控えめで、きなこの素朴さがドーナツの生地と絶妙にマッチ。冷蔵庫で冷やすと、コーティングがパリッとしてまた違った食感が楽しめるらしい!
3. メープルシュガー
メープルの甘い香りが漂う贅沢なフレーバー。シュガーのシャリっとした食感とメープルの風味が絶妙で、食べ進めると幸せな気分に。見た目にも満足感があり、ちょっと特別な気分を味わいたい時にぴったり!
どのドーナツも、見た目はシンプルながら一口ごとに丁寧な仕事を感じる味わい。BRUNのドーナツは、派手なデコレーションや濃厚なクリームで勝負するのではなく、素材と食感で魅せるタイプ。まさに「毎日食べたい」ドーナツです!
4. 行列必至!訪問のコツと注意点
BRUN六甲道店は、行列が絶えない人気ぶり。訪問の際は、以下のポイントを押さえておくとスムーズです。
<早めの訪問が吉>
11時の開店直後が比較的空いている傾向。ただし、売り切れ次第終了なので、遅くとも15時頃までには訪れるのがおすすめ。
<行列覚悟>
平日でも10~20人程度の行列ができることも。週末はさらに混雑するので、時間に余裕を持って。
<テイクアウトが主流>
イートインスペースはあるもののテイクアウトのお客さんが多いので、持ち帰り用の可愛いボックスも用意されています。
<売り切れに注意>
人気フレーバーは早々に売り切れることも。気になるドーナツがある場合は、早めの訪問を!
あと、BRUNで注るコーヒーは、タオカコーヒーの珈琲豆を使用している。タオカコーヒーは西宮市、神戸市にある自家焙煎したスペシャルティーコーヒーで有名なお店なので、美味しいドーナツにピッタリのハイレベルなコーヒーがあるので、コーヒー好きの人にもおすすめ。
5. BRUN六甲道店の魅力まとめ
BRUN六甲道店は、花隈の本店で培った「毎日食べても飽きないドーナツ」の哲学をそのままに、六甲道で新たなファンを増やしている注目のスポット。
シンプルながら奥深い味わいのドーナツ、落ち着いたカフェスペース、アクセスの良さ、そして地元に根付いた温かい雰囲気が魅力です。
行列に並ぶ価値は十分にあり、一度食べるとリピートしたくなること間違いなし!
個人的には、プレーンときなこの素朴な味わいが特に気に入りました。タイミングにもよりますが、イートインであれば揚げたてのドーナツとコーヒーを楽しめます。
神戸に訪れる際は、ぜひBRUN六甲道店で美味しいドーナツを味わってみてください。きっと、日常に「ちょっとした幸せ」を届けてくれるはずです!
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