1. 神戸市中央卸売市場・東部市場とは
神戸市中央卸売市場は、兵庫県神戸市が運営する生鮮食料品の流通拠点で、市民や近隣地域に新鮮な食材を供給する重要な役割を担っています。

その中でも、東部市場(神戸市東灘区深江浜町)は、水産物、青果物、花きを取り扱う市場として、地域の食文化を支える存在です。
卸売市場と聞くと業者向けのイメージが強いですが、東部市場には一般の人も利用できる飲食店やイベントがあり、気軽に訪れられるスポットとしても注目されています。
本記事では、東部市場の魅力的なグルメ情報などを詳しく紹介します!
1-1. 「市場食堂」基本情報とアクセス
「市場食堂」は、神戸市東灘区にある中央卸売市場・東部市場の関連事業所棟2階に位置する、市場直送の新鮮な食材を使った料理が楽しめる食堂です。
市場で働く人々だけでなく、一般の方も利用可能なこの食堂は、新鮮な海鮮丼や刺身定食など、ボリューム満点でコスパ抜群のメニューが魅力で、密かに地元民や観光客に愛される隠れたグルメスポットです。
東部市場は、阪神電車「深江駅」から徒歩約16分、またはバスを利用してアクセス可能です。最寄りのバス停「深江浜町」からは徒歩約5分。車での来訪も便利で、市場内には一般利用者向けの駐車場が完備されています。


この市場は一般新でも自由に出入りが出来るから、家族連れがいたり、おばちゃんが普通に買い物していたりしています。
市場の入口には守衛さんがいますが、何も言われないので気にせずの入ってOKです。
卸売市場の中に入る事はなかなか無いので、ランチを兼ねていろいろと見学するのも良いでしょう。市場は早朝がメインなので、お昼頃になると仕事も一段落していて場内は閑散としている場所もありますが、ゆっくりと見て回るには逆に丁度良いかもしれません。
1-2. 神戸市中央卸売市場・東部市場の魅力
神戸市中央卸売市場・東部市場は、兵庫県神戸市東灘区に位置する生鮮食料品の流通拠点で、新鮮な水産物、青果物、花きを取り扱う地域の食の要です。
その魅力は、市場ならではの活気と新鮮さに加え、訪れる人々を引きつける多彩な要素にあります。以下に、東部市場の魅力を詳しく紹介します。
1-2-1. 新鮮な食材の宝庫
東部市場は、早朝から水揚げされたばかりの魚介類や採れたての野菜が集まる場所。
市場内で取引される食材は、神戸市内の飲食店やスーパーに供給されるだけでなく、市場食堂で直接味わうことができます。
新鮮なマグロやハマチ、季節の野菜を使った料理は、鮮度抜群で他では味わえないクオリティが魅力です。
市場のプロが厳選した食材を、その場で楽しめるのは東部市場ならではの体験です。
1-2-2. 市場の活気ある雰囲気
市場は早朝からセリや取引で賑わい、働く人々のエネルギッシュな声や動きが響き合います。
この独特の雰囲気は、訪れる者に新鮮な食材の裏側にある「食の現場」を感じさせます。
食堂を利用する際も、早朝であれば市場の活気ある空気を肌で感じながら食事ができるため、普段の外食とは一味異なる臨場感を楽しめます。
1-2-3. 一般開放イベントや見学の機会
東部市場では、定期的に一般向けのイベントや見学会が開催されることがあり、市場の仕組みや食材の魅力を学ぶチャンスがあります。
たとえば、セリの見学ツアーや食育イベントでは、子供から大人まで楽しめるプログラムが用意されています。
これらのイベントは、市場の役割や食文化への理解を深める貴重な機会となり、観光スポットとしても注目を集めています。
1-2-4. 地域とのつながりと地元愛
東部市場は、神戸市民の食卓を支えるだけでなく、地元の漁師や農家、飲食店とのつながりを強化しています。
地産地消を促進する取り組みや、地元の食材を使った料理が食堂で提供されることで、地域の食文化を体感できます。
神戸の海と山の恵みを存分に味わえる点は、地元民だけでなく観光客にも大きな魅力です。
東部市場は、単なる食材の取引場所以上の魅力を持つ場所で、新鮮な食材、市場の活気、地域とのつながり、そして食堂での本格的な料理が織りなす体験は、訪れる人々に食の喜びと神戸の魅力を存分に伝えます。
2. 市場内でランチが食べられるお店のいろいろ
市場内には一般の人が入れる飲食店が何件もあります。
というより、多くの一般人の人来てもらって活気づいてほしいから、むしろ一般人向け?がメインの飲食店という雰囲気にも見えますが・・・
2-1. 洋食のオリーブキッチン
中でも人気のあるのが洋食やさん「オリーブキッチン」で、お昼時には店頭で10人ほど並んでいるのが普通ですので、早めに行った方がいいかもしれません。
新鮮な食材を使ったボリューム満点の洋食が楽しめる人気店で、市場の活気ある雰囲気の中で、エビフライやハンバーグ、カレーなどコスパ抜群のメニューが魅力。

・店名: オリーブキッチン
・住所: 兵庫県神戸市東灘区深江浜町1-1 神戸市中央卸売市場 東部市場 関連事業所棟2階
・電話番号: 078-411-3977
・営業時間: 11:00~15:00(L.O. 14:30)
※市場カレンダーにより変更の可能性あり
・定休日: 日曜日、市場の休市日(水曜や月末の木曜など不定休あり)
・予算: 昼 約800円~1,999円
・特徴: 分煙(12:00~13:30は全席禁煙)、現金のみ、市場内駐車場あり、予約不可
2-2. ラーメンのプリンスプ亭
「ラーメンのプリンスプ亭」は、本格的な豚骨ラーメンを楽しめる隠れた名店です。
濃厚な久留米風スープやあっさり博多風スープ、個性的な排骨ラーメンや角煮ラーメンなど、豊富なメニューが魅力。
地元民や市場関係者に愛され、リーズナブルな価格でボリューム満点のランチを提供しています。
レトロな店構えと親しみやすい接客も特徴で、市場ならではの臨場感を味わいながら、絶品ラーメンを堪能できるスポットです。

・店名: ラーメンのプリンスプ亭
・住所: 兵庫県神戸市東灘区深江浜町1-1 神戸市中央卸売市場 東部市場 関連事業所棟2階
・電話番号: 非公開(市場内の店舗のため、直接確認が必要な場合あり)
・営業時間: 10:00~15:00(ラストオーダー14:30)
※市場カレンダーにより変更の可能性あり
・定休日: 水曜日、日曜日、祝日(市場の休市日に準ずる)
・予算: 約800円~1,500円
特徴: 禁煙、駐車場あり(市場内駐車場利用可)、現金のみの可能性あり
3. 今回のメイン「市場食堂」へ行ってみる
それでは、場内の散歩はそこそこにしておいて、今回の記事本題である「市場食堂」に行ってみることにします。
市場食堂は通常の食堂と違って、従業員が出入りする食堂のために、2階の事務所などがある建屋にあり、現在でも特に看板なども出ていないので少し分かりにくいのは正直なところですが、行って後悔はしないと思いますので!

早朝は賑わっている市場も昼前後になると落ち着いていて、この市場の2階に上がると「市場食堂」に行く事ができる。
3-1. 市場食堂は市場の従業員用(いちおう)
こちらは、元は従業員や市場従事者用に作られた食堂で場所もわかりにくくマイナーですが、一般人が行くのも問題はありません。
写真の様に、一般人向けの場所ではない事はお分かりと思いますが、構わず進みましょう。

左右に見える扉は各会社の事務所か何かの様で、従業員の方が出入りしています。一般の人が入っても問題のない場所ですのでご安心ください。
歩いていると長い廊下の中央あたりでしょうか、「市場食堂」が現れました!

まあ、歩いていれば分かると思いますが、あまり宣伝する気は無い様で場内にも看板は無く、入口にも小さな張り紙がしているだけで、入口はとてもシンプルだ。
3-2. 市場食堂に入ってみる
入口にある唯一の看板がこれ。
できるだけ従業員に使ってほしいという事で、あえて宣伝はしていない?のかもしれませんが、一般人が入るのも全然OKなのでご心配なく。

中に入ってみるとこんな感じで飾りっけは一切なしの「社員食堂」といった感じなのが印象的で、市場関係っぽい人や、外部の人で家族連れなどもいた。

会話の内容を聞いていると、女性の友達同士だろうか「こんなに沢山のお刺身はたべきれないよー!」なんて声も聞こえてきているので、あきらかに噂を聞きつけてやって来た人にちがいない。
壁にいろいろろメニューが貼られていて、慣れていないと分かりにくいいですが、後から思うと恐らくどれを選んでも美味しさとボリュームは満足できるものだと思います。

今回は、お刺身が食べたかったので「刺身定食(1,150円)」を注文しました。
注文してお金を払い、番号札をもらってからテーブル席に座って呼ばれるのを待つというシステムになっていて、基本的にはセルフサービスになっている。

そこそこ混んでいたので、自分の番号が呼ばれるまでに20分ほどかかっていたと思いますが、最近はスマホでネットサーフィンしながら待つので、特に苦にはならない。
3-3. ボリュームがえぐい「刺身定食」
自分の番号が呼ばれて「刺身定食」を取りに行ってきました。
ごはんにゴマ塩を振りかけて、刺身用の醤油を入れて自分のテーブル席に戻ります。

写真では分かりにくいかもしれませんが、刺身の切り身の大きさがデカい!
刺身の種類は、まぐろ、サーモン、タコ、帆立、カツオたたき、どれも新鮮で美味しそうだ。
刺身定食は、刺身の量がたっぷりで市場で働く人々の満足度を考慮したボリューム感が魅力。ご飯や味噌汁、小鉢が付くことでバランスの良い定食として完成していますね。

季節や仕入れ状況に応じた多種多様なネタが盛り込まれており、厚めにカットされた刺身はプリプリとした食感と濃厚な旨味が特徴で、市場直結ならではの「獲れたて」の味わいを堪能できます。
箸で持ち上げた写真なんかがあれば切り身の大きさも分かりやすかったかもしれないが、女性であれば一口では食べられないものが多いのではないだろうか。

新鮮そのもので、男性でも食べ応えタップリ、ごはんの大盛りもありますが普通でもそれなりの量が入っていますので注意。
好みに応じて醤油やわさびの量を調整したり、追加で小鉢やドリンクを注文したりすること自由自在で、市場の仕入れ状況に応じた「日替わり定食」や「本日のおすすめネタ」をチェックするのも楽しみの一つです。
4. 市場食堂は超穴場店ですよ!
今回ご案内した「市場食堂」は、新鮮な食材とコスパ抜群の料理が楽しめる、まさに地元民の隠れたお店ともいえるスポットです。
観光客にはあまり知られていない一方で、市場関係者や地元民に愛されるこの食堂は、訪れる価値のある超穴場店です。
4-1. 観光地から離れたローカルな魅力
市場食堂は、神戸の中心部や観光名所である三宮やハーバーランドから少し離れた東灘区の深江浜町に位置します。
そのため、観光客で混雑する有名店とは異なり、ゆったりとした雰囲気の中で食事が楽しめ、市場の関連事業所棟2階という立地は、普段訪れる機会の少ない場所だからこそ、地元の食文化をリアルに体感できる特別な体験を提供。
地元民や市場で働く人々と一緒に食卓を囲むことで、神戸の日常に触れられるのも穴場ならではの魅力です。
4-2. 新鮮な食材をリーズナブルに
市場食堂の最大の魅力は、新鮮な魚介類や野菜を使った料理を手頃な価格で味わえること。
例えば、刺身定食や海鮮丼は、市場直送の新鮮なマグロ、ハマチ、サーモンなどがたっぷり盛り込まれ、高級寿司店と遜色ないクオリティながら半額以下の価格で楽しめます。
このコストパフォーマンスは、市場内にあるからこそ実現できることで、観光客向けのレストランでは味わえない「本物の鮮度」を気軽に体験できます。
5. まとめ
神戸市中央卸売市場・東部市場内にある「市場食堂」は、新鮮な食材と地元感溢れる雰囲気が魅力の隠れたグルメスポットです。
市場直送の魚介を使った刺身定食や海鮮丼は、鮮度抜群でコスパも優秀。
早朝5:00から営業する朝の部では市場の活気を感じながら朝食を楽しめ、ランチタイムにはボリューム満点の定食が存分に楽しめる。
観光客で混雑しない穴場な環境と、アットホームな接客が、訪れる人を温かく迎えてくれ、阪神電車「深江駅」から徒歩約16分、または車で阪神高速「摩耶」出口から約10分とアクセスも便利。
市場のイベントと組み合わせれば港町神戸の食文化をより深く体験でき、鮮度と味わいを求めるなら「市場食堂」は超オススメなので、是非とも足を運んでみてください!
・店名: 神戸市中央卸売市場 東部市場 食堂
・住所: 兵庫県神戸市東灘区深江浜町1-1 神戸市中央卸売市場 東部市場 関連事業所棟2階
・電話番号: 078-413-7153
・営業時間: 朝の部 5:00~9:00(L.O. 8:50)、昼の部 10:00~15:00(L.O. 14:30)
※市場カレンダーにより変更の可能性あり
・定休日: 水曜日、日曜日、祝日(市場カレンダーに準ずる)
・予算: ランチ 約1,000円~1,999円
・その他: 禁煙、駐車場あり、テイクアウト可






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